2013年12月24日火曜日

子どもと大人の”躍動鍋山クリスマス会”

12月21日(土)鍋山交流センターで「世代間交流:クリスマス会」が行われ幼稚園児、小学生、保護者、放課後子ども教室指導員約60名が参加されました。昨年までは放課後子ども教室参加児童が対象でしたが、今年は範囲を広げて開催されました。マジックショー・紙芝居・サンタクロースからのプレゼントなどの企画に、子供も大人も楽しいひと時を過ごしました。

☆ お楽しみ会では・・・ ☆
 
   ・ マジックショー(マジシャン 小林和彦)
   ・ クリスマスの歌合唱(参加者で)
   ・ 紙芝居(社会教育コーディネーター 須山幹子)
   ・ サンタクロースからのプレゼント
   ・ みんなでおやつ




















(不思議でたまりませんでした)


(紙芝居にも夢中でした)




















(サンタのプレゼント・・・大人もワクワクしました)




















(みんな笑顔でした)




2013年12月20日金曜日

消防・役員人事・地域課題など協議--幹事会

 12月15日(日)鍋山交流センターで第2回目の躍動鍋山幹事会が開催されました。幹事19名と役員4名が出席して、今年度事業の報告や周知事項・各種の課題について約2時間協議が行われました。議題の一部についてお知らせします。

〔地域課題の現状報告〕
 ・ 深谷段原線の橋梁架け替え工事(定住関係) ~ 11月完了
 ・ 上乙多田国道54号線の歩道設置工事      ~ 11月着工
 ・ 市道禅定角谷線改良促進               ~  平成26年度着工予定
 ・ 山林地籍調査の促進                  ~ 平成28年度から3班体制へ
 ・ 県道出雲奥出雲線改良促進             ~ 坂本支部と協議調整中
 ・ 明石バラ園活用                      ~ 検討会に出席

〔遊学教室育成の取組み〕
 ・ 折り紙教室の開設         ~ 平成26年1月
 ・ フラワーアレンジメント教室   ~ 開設準備中
 ・ カラオケ同好会           ~ 開設準備中

〔躍動鍋山の人事について〕
 ・ 名原俊明副会長・センター次長の辞職 - H25.8.24付辞職願受理
 ・ 谷戸邦夫監事の辞職             - H25.8.7付辞職願受理
   ※ 本年度中は上記の役職を欠員とします。

〔消防団の後援方法について〕
 ・ 後援組織について  - 新規の後援会を設立するか、躍動鍋山の事業の中で扱うかを新年賀詞交歓会時に方針決定。
 ・ 後援会費(予算)について - 1戸1,500円徴収 ⇒ 部へ20,000円 団員1人当たり5,000円

〔その他〕
 ○ 支部女性部活動支援 - 支部事業参加者1名につき300円(現在6支部 126名分交付)
 ○ まもる君のまかせて支援事業 - 携帯電話の着信(身内からの発信)のみ可能になりました。
 ○ 地域課題の集約方法について - 自主組織を通した集約ルールが検討されています。
 ○ 「雲南市発令の避難情報」対応の行動一覧表を躍動鍋山で作成 ⇒ 地区内全戸へ配布。



  

2013年12月18日水曜日

住み良い地域づくりに大切・・・人権学習会

 12月15日(日)鍋山交流センターで、躍動鍋山主催の人権同和問題研修会が開催されました。9時30分からの研修会には、約80名の方が参加されました。開会で秦会長から「年末多忙な時期に参加していただきありがとうございます。本日の研修会では講師先生の体験に基づく話が聞けると思います」とあいさつがありました。

《講師 目次知浄先生の紹介》
  松江市在住
  浄土真宗本願寺派布教使・民生児童委員・童話作家など多方面で活動

《演題》
      ; 同朋の社会をめざして ;

(他人ごとから 我がことに・・・)

《講演内容》

  ◎ 人権とは ⇒ 人が生まれながらにして持つ権利( = 命と自由が守られる)
             ※ 現実は、命が粗末にされる例がたくさんある。

 ◎ 同和問題とは ⇒ 生まれた場所で差別を受けている。
             ※ 本来は、誰でも自由・安心・自信を持って生きていけることが大切。

 ◎ 差別とは ⇒ 違いを見つけて、人であることを否定する。
             ※ 「猿が人間を見て、島根の生まれと分かるでしょうか?」

 ◎ 人権学習は ⇒ 住みよい地域づくりに大切。
             ※ 差別のない社会、兄弟のように暮らせる地域をつくろう。

 ◎ 同和の意味は ⇒ 同胞一和を短縮したもので、人間は皆平等という心で共に生きよう。

 ◎ 同朋(ドウボウ)とは ⇒ 分けへだてなく、平等に生きること。

 ◎ 今も差別はある ⇒ 結婚差別や職場での差別が現存する。
               ※ 地域や社会が差別を産んでいる。   
 
 ◎ 住みよい地域とは ⇒ 自分に感心を持ってくれる人がいる地域。



   














2013年12月10日火曜日

安来節を鑑賞・・・一人暮らし交流事業

 12月9日(月)躍動鍋山の地域福祉事業として「一人暮らし交流事業」が行われました。当日は、日頃一人暮らしをされている高齢者14名と福祉活動推進委員会から3名の合計17名で、日帰りのバス旅行(安来節演芸館などへ)に出かけました。
 車中では秦福祉活動推進委員会会長(躍動鍋山会長)から、躍動鍋山で行っている高齢者支援活動〔まもる君・雪かき応援隊・移動販売車(だんだん号)など〕についての説明がありました。

☆ 安来節演芸館へ行きました ☆

 
 

 
 

鍋小3年生とデイサービス利用者でクリスマス会

 12月6日(金)鍋小3年生とデイサービス利用者のみなさんの2回目の交流会が、鍋山交流センターで行われました。今回はクリスマスを前にお菓子づくり、歌やツリーの飾り付けなどで1時間余りを楽しく過ごしました。

☆ ドーナツづくりからはじめました ☆

   「うまくつくれて とてもおいしかったです」 
 

☆ 「あわてんぼうのサンタクロース」をいっしょに歌いました ☆


















☆ クリスマスツリーの飾り付けは、3年生が折り紙指導をしました ☆
  


☆ かわいいサンタ、トナカイからプレゼントがありました ☆

   「子どもたちと久しぶりに会えて元気が出ました」      























2013年11月20日水曜日

消防団の後援方法などを検討・・・自治会長研修

 11月17日(日)鍋山地区自治会連合会の1日研修会が行われました。28自治会中16自治会から参加があり、ゴミの収集業務見学や躍動鍋山の諸課題対応についての研修が行われました。

◇ 雲南エネルギーセンター(加茂町)での研修 ◇

    処理するのは   ⇒ 大東・木次・加茂・三刀屋の4町の燃えるゴミです。
    処理したものは ⇒ 20%は場内で利用(ゴミの乾燥・冷暖房・給湯)
                       80%は出荷(製紙工場ボイラー燃料・鋳物用砂再生燃料など)

      ※ 購入者からは良質のものが求められているので、ゴミの正しい分別に協力して下さいとのことでした。

   ○ ゴミ収集日の変更 ⇒ 平成26年3月31日(月)から
                    三刀屋町は → 火・金に収集(通常は週2回必ず収集) 

〔中央制御室で説明を聞いています〕
 ◇ 躍動鍋山の諸課題について ◇

   ○ 協力依頼があった躍動鍋山の事業など
      ・ 災害時要援護者支援体制の整備事業   ・ 安心生活見守り隊設立事業
       ・ まめなか君の水道検針事業   ・ まもる君のまかせて支援(携帯電話での見守り)事業
       ・ 買い物難民事業  ・ デマンド型乗合タクシーの利用促進  ・ 雪かき応援隊
       ・ 山林地籍調査について  ・ 地域課題(道路・施設等)について  

   ○ 鍋山消防団の後援について
       ・ 独立した後援会組織を作るか、躍動鍋山の事業の中で後援活動を行うか2案の提案がありました。
        ⇒ 12月末をメドに各自治会の意見を集約します。

   ○ 参加要請や自治会内周知のお願い
      ・ 人権同和問題研修会 ----  12月15日(日) 5世帯に1人の割で
       ・ 地域課題集約アンケート --- 12月末日までに報告して下さい
       ・ 新年賀詞交歓交流会  ---- 1月13日(月:祝)
       ・ 民生児童委員の改選 ----  12月1日付けで任命予定   

〔研修会と交流会は松江「東急イン」でした〕
  
        


2013年11月18日月曜日

なべっ子パワー全開・・・幼&小の学習発表会

 11月16日(土)鍋山小学校体育館をメイン会場にして、恒例の「なべっ子発表会」が開催されました。総合学習などで学んだことをテーマにステージ発表をしたり、家族や地域のみなさんと交流できる「おまつり広場」(幼稚園・1年生担当)が設けられました。また、石飛勝久さんの陶芸実演などの「ふるさとコーナー」など多彩な催しがありました。

◇ ステージ発表の部 ◇

【幼稚園】-オープニングダンスの後で「おまつり広場」の紹介をしました。

















                                          


                        【1年生】-落ち葉などで自分の衣装を作り、ファッションショーをしました。 
 

                                                 【2年生】-わたしの帽子はどこへ?
                                                         (昨年の2年生の続きを劇にしました)



                        【3年生】-太鼓の熱演にはアンコールの声がかかりました。


【4年生】-鍋山の環境を守ろう・・・ゴミの分別について考えました。

                        【5年生】-永井隆博士の人生から「愛と平和」を考えました。


                                              【6年生】-神在月に出雲大社で「神様のオリンピック」が開催されました。

◇ おまつり広場などの様子 ◇

                                 
【鍋山幼稚園のコーナー】
【1年生のコーナー】


◇ 最後は全員で「ふるさと」を合唱しました ◇






 










2013年11月11日月曜日

元気な地域づくりを・・島根県公民館研究集会

 11月10日(日)加茂文化ホール・ラメールで島根県公民館連絡協議会主催の県東部研究集会が開催されました。今回の研究集会の主幹は雲南市、奥出雲町、飯南町の自主組織や公民館の連絡協議会で、雲南市の地域自主組織16団体が「食×○○」をテーマに取組発表を行いました。躍動鍋山からは秦会長が、ファミリーマート「だんだん号」による買い物支援事業について発表しました。当日の参加者は、島根県東部の公民館・自主組織や雲南ゼミ(北海道から九州まで)のみなさん約300人でした。

 ◇ メインテーマ ◇

    「幸せを感じる地域づくり・人づくりをめざして、
                               今私たちにできること」 

 ◇ 自主組織の発表について、講師(川北秀人氏)からのコメント ◇

    ・ 子どもを対象にした行事をやるときは ⇒ 子どもをお客さんにしない=企画から子どもをまきこむ

    ・ 「誰かの為に」と思いながらする活動の方が長続きする。

    ・ 思いついたら躊躇しないこと ⇒ 年に1回・月に1回からでも良い。

    ・ 若者のチャレンジを応援して下さい。

    ・ 企画に行き詰まったときはメンバーの誕生日会を

    ・ 企画の会場には血圧計・体重計を

    ・ 企画に広がりを持たせよう。

      〔例〕 こんにゃくの販売 ⇒ こんにゃくを使った料理会を開く
          さくら餅づくり(伝統の味) ⇒ 地域の百年の味を集める
    
 

2013年11月10日日曜日

地域の魅力を再発見!!・・・加食田交流館

 11月4日(月)加食田交流館では遊学部の事業として、住んでいる地域のすぐ近くにあるのに意外と知らない場所や、普段あまり目にしたり意識する機会のない地域資源について改めて見て感じることを目的に『地域再発見』という事業を実施しました。

 今回は20名の参加のもと①禅定寺 → ②里坊 → ③根波 → ④深谷温泉」というコースで地域の魅力を再発見しました。
 道中、各地域の皆さまから、その地域の歴史、文化や現在の状況等についての説明をいただきました。

①禅定寺
 まずは禅定寺におじゃまし、岡田孝照住職からお寺の歴史や言い伝えなどを伺いました。
 また、境内を散策したり、周囲に広がる風景を眺めたりしました。
 それにしても聞こえてくるのは鳥のさえずりくらいで本当に静かなところです。

本堂をバックにみんなで記念撮影
 
参加者の中には久しぶり足を運んだという人も!

少し霞んではいましたが眼下には大パノラマが広がり遠くの山々を眺めることができました♪
 

②里坊
 続いて里坊畑地区を訪問。川上清照さんから「夕陽が丘」と「朝日が丘」の二つの展望台や、その整備に関わる地域組織「畑ロマン倶楽部」の取り組みについてお話を伺いました。
 
<夕陽が丘展望台>
 ここからは出雲市街や北山を望むことができます。大社の稲佐の浜も見ることができるそうです。
 夕日を眺めながらバーベキューもできるようになっています。とてもナイスビューです。
(いい眺めだなぁ~)
 
 
≪展望台から見た出雲市方面≫
 
<朝日が丘展望台>
 夕陽が丘展望台から峠をまたいで反対側に来ると、今度は朝日が丘展望台から三刀屋の中心市街地が一望できます。
 これまたナイスビューです。

(こっちもいい眺めだなぁ~)
≪展望台から見た三刀屋、木次方面≫
 ③根波
 前根波の状況について雲南市議会議員の原祐二さんから説明していただきました。
 昔と比べると道路事情も良くなり、ずいぶんと風景も変わってきています。
 
【稗原ダム】
 続いて後根波にある稗原ダムを見学しました。このダムは灌漑用施設として整備されました。
 雲南市と出雲市の市境にまたがって設置されています。
ダム公園から湖面を眺めることができます

 
④深谷温泉
 最後は深谷温泉にてランチタイム。漬物など地元の食材をふんだんに取り入れた料理に舌鼓、おなかも心も満たされました。
 温泉にも入って「あぁ~、気持ち良かったァ~☆」
 
食事の後のお楽しみはビンゴゲーム!
 
 やったー!ビンゴ!!
景品のおもちをゲットしました♪














 

◆「あまりにも身近にありすぎて普段なかなか行かないところ、いつでも行けると思っているからこそ、いつになっても行けないところ、身近にこんなところがあったんだと新たな発見があったところ」などなど、今回参加された方には、地域の豊かな資源に直に触れることにより、それぞれに感じるところがあったことと思います。
 実際に現地に足を運んで初めて地域には魅力ある資源、すばらしい宝がたくさんあることに気づかされた1日でした。
 まさに「地域再発見」なツアーでした。

 以上、地元に精通していない交流館役員からの報告でした。
 
 

2013年11月8日金曜日

支え合う地域福祉を・・・地域福祉円卓会議

 11月6日(水)木次町の斐伊交流センターで、雲南市役所・雲南社協・市内5つの自主組織が出席して地域福祉に関する円卓会議が開催されました。雲南社協が7月から9月に市内の自主組織を巡回して意見交換をした状況を踏まえ、高齢者等の見守り支援活動を中心に話し合いが行われました。
 雲南市健康福祉部からは高齢化率の上昇が進む中で、自主組織を中心に民生児童委員、地域福祉推進委員、自治会福祉委員の連携強化の重要性が説明されました。また、雲南社協の巡回で出された問題点をもとに参加者から活発な意見が出され、意見・要望については今後雲南市役所と雲南社協で協議されることになりました。

◎ 高齢者世帯などの生活課題 ◎

   ・ 病気になった時のことが心配
     ⇒ 病状の悪化や孤独死につながる心配がある。

   ・ 豪雨や豪雪、地震などの災害時が心配
     ⇒ 自分一人の対応は、重大事故につながることがある。

   ・ 悪質商法や振込め詐欺などの被害の心配
     ⇒ 対応が遅れると、取り返しがつかない。

   ・ 地域から孤立した閉じこもりにつながる心配
     ⇒ 認知症・うつ病・寝たきりに移行することがある。

   ・ 日常生活上のいろいろな困りごとの心配
     ⇒ 迷惑をかけたくないという思いから、相談しない人が多い。

◎ 躍動鍋山の意見 ◎ 

   ・ 民生委員の負担が大きいので、協力員を配置してはどうか。

   ・ 雲南社協と自主組織との連携がもう少し必要ではないか。






2013年10月31日木曜日

里坊みんなで推進・・地籍調査の委員会が発足

 10月26日(土)里坊交流館で里坊地区の地籍調査推進委員会(委員長 秦美幸)の発足式が行われました。地質調査の体制が1班増えることにより、根波地区と同時に里坊地区でも今年度から「準備年」がスタートすることになりました。里坊地区は2つの工区で調査が実施されますが、各工区の役員体制を整えるとともに自治会と連携をとるために、自治会から2名の「代表推進委員」が選出されています。
 秦委員長からの山林所有者や推進委員さんへの調査協力依頼に続き、雲南市役所名原哲男市民環境部長の来賓あいさつがありました。国土調査課の説明の後は、推進委員会の体制を固める懇親会に移りました。

☆ 推進委員会の役員構成 ☆
 
   委 員 長    秦 美 幸
   副委員長    川上盧求
   事務局長    太田正人
   1工区長    川上清照(以下委員25名--面積 1,15k㎡ 筆数 617筆)
   2工区長    藤原俊雄(以下委員31名--面積 0,97k㎡ 筆数 737筆)
   ※ 委員は基本的に山林所有者全員で工区にダブリあり。   

☆ 調査工区別年度計画 ☆

   平成25年度  1工区-準備年(根波1工区と同時)
   平成26年度  1工区-調査年   2工区-準備年(根波2工区と同時)
   平成27年度                 2工区-調査年


2013年10月7日月曜日

68名で熱戦・・・第2回パークゴルフ大会




10月6日(日)明石緑が丘公園パークゴルフ場で、第2回目の分団別パークゴルフ大会が開催されました。前日の雨がすっかり上がり、大会日和になり団体戦16チーム・個人戦68名で熱戦が繰り広げられました。今年初参加の人が約30名で、パークゴルフ人口のすそ野が広がっていくことが期待できました。

















(開会式の様子です)


(団体優勝の9分団Aチームのみなさん)

                                                        (団体準優勝の7分団Bチームのみなさん)

           (団体3位の5分団Aチームのみなさん)

                                       




〔男子・個人戦入賞のみなさん〕

〈左から〉

準優勝の妹尾浩さん
優勝の原忠利さん
3位の谷戸邦夫さん

3位タイの石飛昌樹さん

                                     
                               



〔女子・個人戦入賞のみなさん〕

〈左から〉

3位の石飛静江さん
準優勝の妹尾美由紀さん
優勝の伊藤美佐子さん

3位タイに田部美恵さんが該当していました。