2012年10月11日木曜日

正しい差別など存在しない=人権研修会

 10月9日(火)三刀屋交流センターで、自主組織役員等を対象にした人権・同和問題研修会が雲南市人権センターの主催で開催されました。人権センター坂本所長から「21世紀は人権の世紀」と言われながら偏見や差別がなかなかなくならない現状がある、人権意識の向上のためにこの研修会を役立てて欲しいと挨拶がありました。

〔研修中のみなさん〕

◎ 雲南市人権センター指導講師 永瀬豊美(雲南市教育委員会委員長)の話から

   ◇ 差別的と考えられる行為・・・・・自分が受けた場合を考えるとよくわかる

      無視・軽視・侮辱・見下し・排除・いやがらせ・いじめ・虐待 など

   ◇ 差別の歴史にどっぷりつかってきた・・・・・
      
      歴史的につくられた差別意識・ことば・表現などが今日もある

   ◇ 昔からの慣行・慣習で人権を考える・・・・・
      
      男性中心・女性軽視・迷信・家柄・血筋・障害者軽視など

   ◇ 人権の地域づくりのために・・・・・

      違いを認め合って共生する努力を・気づいたら指摘を・男女共同参画 など

   ◇ 顕在化しやすいとき・・・・・
      
      酒を飲んだ時やトラブルの時に多い

〔講師の永瀬さん〕
   




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