〔協議または説明事項〕
① 雲南市地域防災計画の修正について(雲南市からの説明)
国の防災基本計画の修正→島根県地域防災計画→雲南市地域防災計画〈平成25年5月30日修正〉
・ 防災の基本方針を、被害を最小化する「減災」に置き、人命が失われないことを再重要視する。
・ 自主防災組織等の育成強化を図り、地域ごとに組織的行動をとることで減災の効果を最大限発揮する。
② 平成25年度に危機管理室が行う業務(雲南市から説明)
・ ハザードマップ・ハンドブックの更新(→ 全世帯へ配布)
・ 避難所運営マニュアルの策定
・ 原子力災害の防災ハンドブックの配布(→ 全世帯へ配布)
③ 自主防災の取組み状況(各自主組織から報告)
春殖 -- 組織はできていない。
佐世 -- 組織はできていない。多根と波多の視察を実施した。
斐伊 -- 要援護者の支援体制はできている。水害対策の避難訓練を実施している。
鍋山 -- 要援護者の支援体制はできている。水道検針・携帯電話の貸与・買い物支援で日常のバックアップをしている。
④ 要援護者制度見直しについて(雲南市から提案)
・ 要援護者の定義の変更〈手上げ方式から地域申告方式への変更〉
支援を希望する人 → 地域における避難の単位(自治会・班・組など)で認識された人
・ 地域支援者の役割
要援護者の状況把握と雲南市(総合センター)への報告
災害時における要援護者への情報伝達
※ 新しい名簿ができれば、従来の名簿は廃止する。
⑤ 原子力災害に備えて(雲南市から説明)
・ 避難計画の詳細は、別途「ハンドブック」が市内に全戸配布されますので参照下さい。
(普段はなんとも思いませんが・・・)