2013年6月6日木曜日

躍動鍋山に不法投棄監視モニター委嘱

 島根県の「平成25年度廃棄物適正処理対策推進事業」の重点監視地区に、雲南市で1ヶ所(県下8ヶ所)林道樫ノ木畑線〔古城~里坊〕が指定されました。この事業は、島根県が1995年(平成7年)から重点地区を指定し住民監視モニターの協力を得て、廃棄物やゴミの不法投棄防止を図る活動が展開されているものです。
 6月4日(火)鍋山交流センターで、躍動鍋山秦会長と藤原集落支援員に監視モニターの委嘱状交付と研修会が行われ、午後は、監視モニター・雲南警察署・県産廃協会雲南支部・雲南市・雲南保健所合同で第1回合同パトロールが実施されました。

【午前:委嘱状の交付式と研修会】
 ◎ 監視モニターの業務
    ・ 監視地区の定期パトロール   ・ 合同パトロール、撤去作業等への参加
    ・ 写真の撮影と報告書の作成   ・ 保健所への通報連絡(緊急性のあるもの)

【県知事からの委嘱状が秦・藤原両氏に交付されました】

【重点地区で行われる施策】
 ◎ 島根県が経費を負担するもの(必要度合いの応じて)
    ・ パトロール業務の委嘱   ・ 啓発用の看板設置   ・ 監視カメラの設置
 ◎ 参加者が経費負担するもの
    ・ 合同パトロール〔年2回〕   ・ 協力団体〔現在17団体〕のパトロール  ・ 県産廃業者による廃棄物撤去  など

【午後:第1回合同パトロール】


【交流センター駐車場で行われた出発式】

【躍動鍋山の監視モニターも監視しました】

【林道沿いに廃棄された瓦を発見】

0 件のコメント:

コメントを投稿