2013年5月10日金曜日

水辺の教室で鮎を放流・・・鍋小3・4年生

 5月10日(金)鍋山交流センター前の三刀屋川で、鍋山小学校3・4年生21名が鮎の放流を体験しました。この授業は総合学習の時間で自然観察を体験するもので、斐伊川漁協鍋山支部(名原英夫支部長 会員78名)の協力で行われました。
 朝からの雨もこの教室が始まる2時頃には上がり、鍋山支部で放流予定の28,000匹の内で軽トラに積まれた体長7~8cmの1,000匹が子どもたちによって放流されました。







 








◇ 石飛三男さんから鮎のはなしを聞きました ◇

    ● 鮎は「香魚」とか「年魚」とも呼ばれます。
    ● 春に海から川へ → 夏は川で成長 → 秋に産卵して死んで行く 〈鮎の一生は一年〉
    ● 子どものの鮎はとてもなかよし  →  大きくなると自分だけの縄張りで生活する
    ● 食べるものは ・・・ 岩についた苔 
    ● 鮎はきれいな水が好き ・・・川を汚さないようにしよう




◇ 児童の感想 ◇
   ● 鮎を川に放してとてもおもしろかった。
   ● 大きくなるのが楽しみ。
   ● 泳ぎがすごかった。
   ● 動かないのがいて心配したが、休んでいると聞いて安心した。


 

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