2013年3月29日金曜日

前根波交流館で・・・地籍調査事業説明会

 3月24日(日)午前9時から前根波交流館で地籍調査の説明会が開催されました。当日は説明会の後に交流館総会が予定されていたために、地区内から37名とたくさんの方が出席されました。この説明会には、雲南市国土調査課から2名・躍動鍋山から3名が参加しました。躍動秦会長の経過説明の後、市役所の説明・質疑が行われました。

◎ 原祐二交流館長のあいさつ ◎
   本日の説明会以降、前根波としても準備を進めたい。7月頃を目途に推進の組織づくりをしたいと思います。交流館として平成25年度予算で、20万円の地籍調査対策費の提案もします。

〔質疑から〕
 質問 : 境界の確認は誰がするのですか?
 回答 : 民地の境界は、所有者同士の確認です。
 質問 : 分筆・合筆のメリットは?
 回答 : 合筆 → 相続時の登記の際等の経費を減じることができます。
        分筆 → 将来の予定(墓地の造成など)で、予め分けておくことができます。
 質問 : 共有山の境界確認は誰がするのか?
 回答 : 共有者全員で立会して下さい。
 質問 : 公社造林したところも境界確認をするのか?
 回答 : 今回の調査の対象になります。
 質問 : 推進委員会の設置は①~③の工区ごとではいけないか?
 回答 : 最終の登記は大字(根波別所)単位となるので、根波地区全体の推進委員会を設けて下さい。



〔約2時間・・・熱心に研修〕
  


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