2009年2月6日金曜日

 『しまね田舎ツーリズム推進大会 in 雲南』

こんばんは!事務局の内田裕子です。
去る1月31日(土)、大東地域交流センターで開催された
『しまね田舎ツーリズム推進大会 in 雲南』へ行ってまいりました。


今回は妹尾副会長&石飛事務局長を含め女性9名での参加です。

開会あいさつのあとは、コーディネーターにふるさと島根定住財団の有馬さんをお迎えしての事例発表とパネルトーク。
発表者は 大東町「山王寺棚田実行委員会」の高島さん
       木次町「槻之屋振興会・なでしこ会」の村尾さん
       そして我が三刀屋町からは六重から「しぶきの郷むえ」の清水さん
どちらもふぅ~むとうなるほどの活動をなさっており
いろいろお話を聞くうちに何か鍋山でもできることはないだろうか、いや、ぜひ何かしてみたい!と思わずにはいられない内容でした。

10分間の休憩後、いよいよ地域開発コーディネーターでいらっしゃる永田先生の講演です。
まずは先程の事例発表への感想を述べられ、そのあとは演題“食文化を通じたツーリズム”のとおり
日本中のあちこちへいらっしゃるたびに感じられた、その土地の“食”や“人”の話しをしてくださり
とても興味深く聴かせていただきました。
そのなかでも「田舎の景色や食べものは(北海道・沖縄を除く)ほとんどどこでも同じ。違うのは“人”である」
とおっしゃっていたのがとても印象に残りました。

閉会あいさつのあとはいよいよお楽しみ、田舎料理交流会です。

別の会場へと案内していただくと
「うしお料理クラブ」「北村自治会・そば部会」「フレッシュファーム神代」「しぶきの郷むえ」「鵜鷺げんきな会」
のメンバーの皆さんによるおいしそうな料理がバイキングの立食型式で並んでおり、それぞれの料理の説明が終わるや否や
絶品料理の数々は本当にあっというまに大勢の参加者のお腹のなかへと消えていったのでした。。。


参加者の皆さんにこの日のご感想やご意見をうかがってみたところ
  無力を感じ自分を磨かなければと思った  男性も女性のなかに入って一緒に活動できたら良いと思う
  こういう会へ皆が参加していろいろ知ってもらいたい  田舎料理に何か違うカタチはないだろうか
  食の安全を子供たちに伝えていきたい  他の会(例えば市制懇談会など)にも女性の参加を
  今回勉強したことによって鍋山でも何かできないだろうか  今日のこの気持ちが消えないうちに何かできたら
と、いろいろなコメントをいただきありがたく、また今後力強く思いました。

有意義なお話をたくさん聴き、地元のかたのつくられた地産地消の食材による料理に舌鼓を打ち、と とても充実した半日でした。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
そしてこの記事を読んでいただいて「わたしも出たかったわぁ」と思っていらっしゃる皆さん!
次回は遠慮なさらずにぜひ声をかけていただきますよう、お待ち申し上げております。

0 件のコメント:

コメントを投稿