2013年8月5日月曜日

デマンドバスアンケートから改善点を検討

  7月31日(金)鍋山交流センター、雲南市役所・アンケート調査会社(バイタルリーダー)・躍動鍋山の3者で7月に実施された利用者アンケートの結果に基づいた、試験運行の改善点についての検討会が開催されました。7月に実施されたアンケートは、3月からの利用者65名を対象に実施され43名(回答率66.2%)から回答がありました。アンケートは、満足度、乗降時間の正確さ、利用したい時間帯、追加したい乗降場所、予約方法など18項目で調査されています。アンケートの回答者から見ると利用者の多くは女性(8割以上)で、年齢構成は70代以上が全体の8割を超えているようです。アンケート結果や経費面を考慮しながら、利用者の利便向上と利用者増につながる改善点の検討が行われました。
  
 ☆ アンケートの満足度合いから改善の余地があるもの  
       〈運行本数・最終便の時間・市街地での乗降場所の数・市街地での乗車場所のわかりやすさなど〉

 ☆ 検討会で実施の方向が出された事項   
      ・予約の利用1時間前を30分前に短縮する(ただし、運行業者との協議が必要) 
    ・三刀屋発の出発時間を30分程度繰り下げる  
    ・地区外の人も乗降可能にする  
    ・鍋山地内の乗降場所を増やす(現在でも、市民バスのバス停乗降は可能です)


      

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